今日はこども報恩講の日でした。

こども報恩講は、例年では保護者の方や御門徒さんにもご参加いただいているお寺の行事ですが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、幼稚園だけでのお勤めとなりました。

また、密にならないよう、4部に分けてお寺の本堂へお参りに行きました。

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おまいりもおうたも、いまは小さな声で。なんだか少し寂しく物足りなくも感じますが、今はガマン。お友だちの健康と安全を守るためです。みんな上手に手を合わせお参りができていました。

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すずらん組は献灯献花のお運びも行いました。

年長児らしく上手におはこびできました。その様子はYouTubeにて見ていただけるように準備をしています。（11/24 17:24 YouTubeにアップしてあります！）

また、お供えのおさがりのお菓子を今日はごほうびとして持ち帰っています。

こども報恩講もそうですが、コロナ禍で園での生活や行事も、「いつもどおり」がとても難しい状況にあるのが現実です。制限のある中でどんな活動ができるのか、こどもたちにとって何をしてあげられるのか、日々考えに考えながら保育をしているのが現状です。苦しい日々が続きますが、こどもたちの安心・安全を第一に考えて生活して参りますのでご協力のほどよろしくお願いいたします。