今週の水曜日は、今年度初めてのお茶のおけいこの日でした。

北見大谷幼稚園では、月に1回程度お茶のおけいこを取り入れています。日本の伝統文化を体験して興味関心をもつとともに、心静かに茶道の作法を身につけるといったねらいのもと、長きにわたって実施している行事のひとつです。

はじめにさくら組さんともも組さん。静かに先生のお話を聞きご挨拶も丁寧にできました。初めてお抹茶の味を体験する子も多い中、みんな残さずこぼさず飲むことができました。

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年長さんになるとお運びの作法を教わります。すずらん組は、お客さんとお運びのグループに分かれて交互にお茶をいただきました。

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年中さんはお客さんとしての作法を年少さんのときよりも細かく教えていただきます。年長さんがお運びしてくれたお菓子、お茶をおいしくいただきました。

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お茶のおけいこ日の前日、「明日お茶のおけいこなんだよー」と嬉しそうに教えてくれる子が数人いました。季節に応じた形の干菓子が振る舞われたり、お寺の広間に行ったりと、子どもたちにとってお茶のおけいこは少し特別な時間なのかも知れませんね。中にはお茶の味が苦手な子もいますが、お茶を薄めたりといった対応により、園児全員がお友達とお茶を楽しむ時間になるように努めているところです。

子どもたちからの感想もおうちで聴いていただければと思います。